2013/02/14

パラコードの編み方 / すぐ編める! ガウチョノット、タークスヘッド

 ............タイトルの通り、下の型紙を使えば誰でも編めます!
普通ではかなり練習しないと編めないタークスヘッドやガウチョノット。

ここでは、塗り絵よろしく、型紙を使って直ぐ編んでみましょう!
リードのアクセントなど、用途イロイロ......

  *型紙を使ったガウチョノットの編み方はコチラ >
  *ニードルだけを使うガウチョノットの編み方はコチラ >

4種類のタークスヘッドです。
全て型紙で簡単に........出来ないこと(人)もあり(居)ます (爆

 1.ガウチョノット1.
 型紙がないと編むのにかなり苦労する、高度なテクニック。
で.....も、型紙で簡単に、誰でも....
型紙です。トイレットペーパーの芯等に貼付け、
パラコードでラインをトレースするだけ.........
使用例/ガウチョノットではありませんが、リードの
補強箇所のカバー兼飾りのタークスヘッド。

2.ガウチョノット2
上の簡易版です。これでもかなり高度なテク.....
勿論,僕は型紙無しで編めますが......(笑
 3.ロングタークスヘッド 11 PARTS   3 BIGHTS
これは結構イロイロ使えます。ナイフランヤード、
キーホルダー.....
これは、型紙無しでも比較的簡単に編めますが、ヤッパリ練習が必要。
トイレットペーパーの芯などで型紙にそって
あみこんだら、製作するサイズに近い物(例えば鉛筆)
に移し、二重に編込みます。
型紙はコチラ

使用例/コチラはシングルのロングタークスヘッド
を6 strand flat sennitの上にセットしたキーホルダー


 4.タークスヘッド 5 PARTS   4 BIGHTS
最もベーシックなタークスヘッド ノット。二重に編んでいます。
ビー玉を入れて、両端を引き込むと球形になります。モンキーフィスト
より全然カッコいいです(この場合は芯糸を抜きます)。

このままでもリードのアクセントになります。
これだって型紙がなければ、初心者には全く歯が立ちません!


使用例/キーホルダーのアクセントに!
芯を抜き、アクセサリーコードのホワイトでトレース。

下のオレンジは5 PARTS   4 BIGHTSのタークスヘッドに
ビー玉を入れ、両端を引き込みボール状にしたもの。(芯糸は抜いています)
ブルーのモンキーフィストノットと較べれば、手の込んだ編み方にみえますよね。


5.型紙の使い方
下の写真は型紙を貼付けたワインのコルク栓とトイレットペーパーの芯です。

作るサイズにより、型紙を拡大縮小し、製作物に近い大きさの物に貼付けて使用します。
コルク栓はガイドとなる画鋲がしっかり固定されるのでとても良いです。

型紙を見てみましょう。
ブルーとグレイの部分がありますが、グレイの部分は交差するコードの下を通すという意味です。 同様にブルーの部分は交差するコードの上を通す、です。

また、線の山になっている所がポイントです。
ここに写真の様に画鋲やまち針を打っておきます。

スタートは任意の位置でどこでも構いませんが、必ずコードでラインをトレースして下さい。最後はスタート位置に戻ります。

描かれたラインに沿ってパラコードを巻付けるだけ!
タークスヘッド付けただけで、貴方の作品も一気にプロ仕様 (笑
ビーズにアクセサリーコードでタークスヘッドを編んだのは、このコルクの型紙です。


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