2013/01/21

パラコード 末端の処理は???

 ....は、皆さんどうなさってますか? 相変わらずライターでチロチロですか?

これがイヤですねぇ....パラコード....

パラコードの厄介なところは、コア(7 strand core/7本の芯)をシェルが覆っているので、カットしたところをそのままにしておくと、コアとシェルのずれが生じるところです。
熱処理して、このずれを防ぐ必要があります。

当方ではかなりの頻度でパラコードをカットするので、ヒートカッター(訂正)ナイロンロープカッターというのを使用しています。

僕が使ってるヒートカッター(訂正)ナイロンロープカッター....もう3本目。
これはホームセンターで1,980 JPY。
上のは電圧を変えて温度が上昇しすぎない様にする
コントローラー2,000 JPY。必需品です。
AMAZONでは1,480JPYで売ってました!!!

しかし、これ。
初めは単純なパラコードのカットだけの為に購入したのですが、パラコードブレスレットの最後の処理などにも威力抜群。
なによりカット面が綺麗。

ナイロンが完璧にキャラメリゼ....してます。(笑
ナイロンの場合何て云うんでしょう.....

コチラはスプリットリングをパラコードでカバー。
綺麗に作るにはこの末端の処理がポイントですが、
とってもスッキリカットできてます。


これは一日何十本も作る「中国のブレスレットの達人」
のカット面。ヤッパリつかってますなぁ.......。


参考までにアメリカのアマゾンで売られているヒートカッター。
日本製と異なり、やっぱりガンっぽい作り...

アメリカ製120.00 USDはやや高い....よねぇ。

以前使ってた日本製。形の違いは文化の違い?
コチラはなぜか4,000円もしてました.....。

0 件のコメント:

コメントを投稿