2013/03/09

□パラコードの編み方 /LESSON 2- 丸編み / SIX STRAND

前回のLESSON-1はパラコードをベルト状に編む、平編み/5 STRAND FRENCH SENNITでしたが、今回は円柱状に編む丸編みです。

編み方はイロイロありますが、最初は矢羽根の様な編み目の6 STRAND SQUARE SENNITです。(マニュアル本によって名称が異なる場合があります)

右がこれから練習する6 STRAND SQUARE SENNIT。
パラコード4本で編むと左の様になります。

カメラストラップ / 6 Strand Square Sennit
レッド5本にブラック1本で...。結構気に入ってます。

マニュアルのイラスト解説はこちらです。
今回は6本のパラコードを使用します。
裏を回して前に編込むのが特徴です。
1.6本のパラコードの芯糸を抜いてセットします。

2.編み始めます。
ポイントは一番外側のコードを一旦裏に回し、表に編込みます。(手順はイラストと同じ)

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7.ここからは芯となるコードを入れて編みます。
パラコードを6本も使って編むので、芯を入れないと本来の編み目の綺麗さがでません。

外側の一番上にあるコードを裏をとおして
反対側に編込む

左の赤のコードが一番上にあるので、裏を
通して反対側に編込む
 8.裏側です。表側と同じ編み目が出来ています。
なので.....裏側も意識してあみます。
 9.左はカメラストラップ用に編んだ6 STRAND SQUARE SENNIT。
中には今回と同じ芯が入っています。

このWHIPも同じ編み方ですが、コチラは12本のパラコードを使って編まれています。


 次回も丸編みですが、汎用性の高いFOUR STRAND ROUND SENNITです。

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