2014/07/30

どこにでも結べるリードの作り方.....パラコードの編み方解説

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どこにでも結べるリードの作り方 [改訂版]を作成しました。改訂版はコチラ >
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持ち手部分を簡単、確実にどこにでも結べるリードの作り方についてお問い合わせがありましたので、やってみました。

製作ポイントの解説が主目的ですので大胆に端折っておりますのでご勘弁を。
(写真をクリックすると拡大できます。)

こちらが実際の作例です。


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今まで作った全てのリードはコチラ >
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このリードは最も簡単な4 Strand Round Braid簡易版で本体を、持ち手はコブラステッチで編んでいます。
必要なパラコードですが、パラコードは5mと8m合計13m使用します。
5mの方は本体と持ち手の芯に使用。8mは本体と持ち手のコブラステッチをあみます。

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1ページ目>>>>>>>>>>
 首輪と接続する金具方向から編み始めます。写真は左右ジグザグ、交互に見て下さい。

 1)編み始めは、結び目が綺麗なマシューウォーカーノットでし......。
     *マシューウォーカーノットの結び方はコチラ >

 2)続いて4 Strand Round Braidで、本体を編みます。
   下の連続写真で十分解るとおもいますが、一応動画は コチラ >
         一番下にも動画があります。
 2ページ目>>>>>>>>>>
 3)本体が編めたら持ち手部分を編みます。
 持ち手はコブラステッチで編みます。 コブラステッチの編み方はコチラ >
 ここで、持ち手部分をループにする為のリングを取りつけます。
 初めての方はD環を付けたがるのですが、
パラコードに金属はとても滑りやすいので、丸環にしましょう。


 3ページ目>>>>>>>>>>
 金具を取り付けるので、パラコードの末端を接続しましょう。
 そして、取り付けた金具のところまでコブラステッチで編み込んだら完成。(下の写真はパラコードが足りず、最後まで編めていません)
 4ページ目>>>>>>>>>>
 完成イメージ.......おお端折り (爆
 写真はあくまでも説明用ですので、くれぐれも同じ物を作らない様にお願いします。

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*過去にアップしたページです。

■大型犬用のリード...持ち手部分の編み方 コチラ>  全部コブラで...

■簡単なリードの編み方 コチラ > 4 Strand Round...で編んでます

■首輪と一体型のリード コチラ > 当店のお客様の作品.....

■首輪と一体型のリード2 コチラ >  革製のチョーカッコいいヤツ

■ビーズ飾りのかっこいいリード コチラ> 何とかShowで注目の...

■ブレスレットの編み方一挙ご紹介 コチラ > 持ち手部分の作り方の参考になります
 
より解りやすい編み方動画




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