2016/02/11

3つのパーツで作るリード..パラコードのオシャレな編み方

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いつも作るリードはほとんどがスタートからフィニッシュまで途中で継ぎ目のない一本物のパラコードを使用するので、スタート直後はパラコードが長くて長くて大変です。
そこで、3つのパーツで作るリード.......作ってみました。

持ち手、本体、首輪に接続する金具部分の3つのパーツです。なのでどこかが消耗しても、その部分だけ変えれば良いのが一番のメリットかも......

持ち手25cm、本体60cm、先の部分30cm......全長115cmです。それぞれを真鍮リングで接続してみました。ついでにトリガーフックも真鍮製。
パラコードは15m使用。

完成Photo

最初に持ち手部分を編みます。
ループにしたパラコードを真鍮リングに留めます。


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持ち手は勿論コブラステッチです。

ここから持ち手をループ状に編みます。
持ち手完成。エンドのコード数センチはカットせず、後で締め直せるように残しておきましょう。

本体を編みます。


本体が編めました。60cm....
本体は4 strand round braidで編みます。


本体のエンドと真鍮リングを接続。
ダブルクラウンノットで留めます。超強力。少々引っ張ってもビクともしません。
タークスヘッドの編める方はタークスヘッドの飾りでもOK.....

不要なコードは後でヒートカッターでカットします。
キレイに切れますヨ!

金具の部分と本体を同じダブルクラウンノットで......
真鍮リングで3つのパーツを繋いでいます。
目からウロコですが、どこかのパーツが壊れてもそこだけ直せばOKだい!



真鍮の金具がイイねぇ....





1 件のコメント:

  1. 3つのパーツそれぞれに必要なパラコードの長さを知りたいです。よろしくお願い致します。

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