2013/03/06

□パラコードの編み方 / 簡単に、誰でも編めるパイナップル ノット


型紙を使って簡単に作る、パイナップルノットの編み方です。
かなりの練習が必要です。型紙がなければ.....
僕はこのパイナップルノットを製作したドッグリードのボロ隠しに利用しようと思っています。(その際は芯糸は抜いて編んだ方がいいですね)

 *実用的なサイズの7×6パイナップルノットの型紙はコチラ >

型紙を使って編込んだパイナップルノット。
中にゴルフボールを入れ、球形に.....
1.準備するもの。
型紙です。 (爆 これがなければ始まらない......
グリッドメーカーでも、いまのところパイナップルノットの型紙はつくれません。
パイナップルノットは大小の2重構造になったタークスヘッド ノットです。
この型紙では、最初に大きい方(ベージュのコード)を型紙に沿って編込み、次に小さい方(ホワイトのコード)を編込みます。

 1.プリントアウトした型紙をトイレットペーパーの芯に巻付けます。
折り返し点にピンを打ち、準備完了。下のペーパーが型紙。

二重線が大、ブルーの線が小のコードを巻付けるところです。
 2.まず、大から編込みます。
スタートの位置はどこからでもかまいません。

とにかく型紙のラインに沿ってどんどん巻付けます。完成! ハヤ.....
 3.小のタークスヘッドを同じく型紙のラインに沿って編込みます。
コチラもで・き・た......
4.こんな感じに出来ました。
 5.トイレットペーパーの芯から外します。
6.ゴルフボールを入れて、不要なコードを引き込みます。

コードを二重に編込もうと思ったのですが、ホワイトを二重にしたところで、コードの遊びが全く無くなり、ベージュのコードは二重にできませんでした。。。チャンチャン!
それでも、綺麗な模様が浮かび上がってま〜す.....

ベージュで編んだ格子状の編み目を後から
編込む白のコードで不要な目を消して行くのがミソですね。
だから、規則性さえ覚えれば簡単なんです。

 パイナップルノットはとにかく、コードを沢山使います。

このパイナップルノットでドッグリードのボロ隠しを目論んだのですが、普通のタークスヘッドで充分だということが解りました。 (爆


0 件のコメント:

コメントを投稿